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- 2024/05/11(土) 03:00:35|
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この映画のうたい文句が「衝撃の結末にヴェネツィアが・・・」
とかゆう文句だったのでどうなるんだろうと、緊張しながら観ました。
観終わって思いました。こんな文句つけるな!!確かに衝撃だけど大体は判ります。
父が死ぬんですよ。
父が怖い。そして子供達がそこらへんにいそうで演技も上手くて怖い。ロシアってところも怖い。ロシアって腹ペコで盗みを働く国なんです。孤児も多い。
ロシアも近くて遠い国ロシアについて知っていることと言えば
ボルシチ、北方領土問題、トルストイ、赤の広場、リトビネンコ、タトゥー、モデルの量産地(最近だとサーシャ)、マトリョーシカ。
父の厳格な姿は小津作品の父にも通じるところがあるのでは?
父は子供を愛していたと思います。だけどその気持ちは子供達には伝わりませんでした。それと、掘り出した箱の中身もわからぬまま箱は沈んでゆく。
最後に子供達が撮った写真がながれる。これがほんとに良い!古いカメラで撮ったよさと、子供の表情がしぜんで。多分ほんとに子供達だけで撮ったんじゃないかな?
弟の性格が自分とかぶるところがよくあり(変なところで勇気が出るところとか・・・)見ていて痛々しかった。兄は上手くやっていて。うん、わかる。
あらすじはこちら
なんと兄役のウラジーミル・ガーリンはロケ先のラドガ湖で溺死したそう。
16歳だったみたいです。